2010年4月8日木曜日

【モチベーション要因】

世の中の会社は、どこも、いかに社員のモチベーションを高めていくかということが、大きなテーマになっています。会社というのは人の集まりであり、その付加価値というのは、人の思考と行動でしか高めることができないからです。情報化が進み、マニュアル的ものづくりの世界から、個々に依存する知識社会に移行していくと、ますますそうなります。

モチベーションを専門に扱うコンサルティング会社も多々あります。組織分析、研修、戦略立案、ツールの提供など、、様々なサービスがあります。そんな会社の一つにリンクアンドモチベーションという会社もあります。

先日、そのリンクさんのコンサルさんと別件で会った折、雑談的に会社としてモチベーションを高めていく要因とはなんでしょう、と尋ねてみました。そうしたところ、4っあります、、とのことでした。

それは、1.目標設定要因、2.活動内容要因、3.組織風土要因、4.職場環境要因とのこと。

1.目標設定要因
これは、そもそも会社として何を目指し、何を目標にしているのか、その内容と、その周知理解度、そういうことだと思います。自社ブランドや商品サービスへの知名度や信頼性があるか否かによってプライドも違うでしょうし。

2.活動内容要因
会社がどんな事業内容なのか、ということでしょうか。社会に対して、どんな貢献をしているのか、派手な業界なのか地道な業界なのか。そして仕事内容はなんなのか? そういうことでも影響はありそうです。

3.組織風土要因
社内に一体感があるかないか。活気はあるか。革新・創造的な風土があるか。また社内に魅力的な人が多いか否かも大きいと思います。

4.職場環境要因 
働く環境に適した施設設備やスペースがあるか?制度待遇 評価や報酬、教育などの制度に納得感があるか。そんなことでしょうか。

リンクさんのHPにもそんなようなことが 

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