2010年10月25日月曜日

【めちゃモテ委員長】

うちの子供の話によると最近、小学校には学級委員長とか生徒会長っていないらしいです。なんか寂しいです。

昔、委員長というと、品行方正な優等生で、杓子定規に偉そうな事をいうイメージもあって、ちょうど「ちびまる子ちゃん」の丸尾くんみたいに皆からうるさがられたり小馬鹿にされることも多かったように思います。でも、そんな丸尾くんがスケープゴート的な役割を果たしながら永沢くんや悪ガキ達も活性化してたのかもしれないですね。いろんな人が集まってこそ、クラスって楽しく、いろんな事件がおきたり、いいことがあったりして学んで成長していくのかもしれません。

また子供たちにとっては重要なことも、俯瞰してみればたいした話じゃないことも多いです。そして、そういう状況をメタ認知し、見守っている存在として戸川先生のキャラが存在しているんですね。

さて、そんな委員長つながりの「めちゃモテ委員長」なんですが、めちゃモテ委員長というのは、小学生の女の子に人気のキャラです。
ビジネスでクライアントに対する提案営業を考えていくときに「めちゃモテ委員長」の役割を果たす営業企画機能がますます重要なんじゃないか、という議論がありました。

事業環境が厳しさを増す中、企業も効果、リターンが不明確なものには、益々お金を出さなくなっています。そんな中で、営業がクライアントから信頼を得て、お金をいただかないといけません。それは、恋愛において、相手に気に入られて、付き合って、愛情の証(信頼とお金) を得ることと同じではないかと。いきなり相手の前に行って、「好きです、付き合って下さい」って言っても、相手も困まるよねと。普通は「気持ち悪っ」って引くよね。にも関わらず、「駄目っすか、僕じゃ駄目っすか、何が駄目っすか」と詰め寄よっても、ますます嫌われちゃうよね。もちろん、こんなナンパパターンでも、たまには暇を持て余していたり、自暴自棄になっている女性がつきあってくれるかもしれないんで、行動することは大事なんだけどね。

一方で、熱意がないと伝わらないというのもあるよねと。「おい、あのコにアタックするっていってた件、どうなった?」と聞くと、「いやー当たってみたんすけど、反応悪いんっすよね。」って。でも実際は、友達に聞いたメールアドレスに「デートしてくれませんか」ってメールしただけで返事がないってことかもしれません。いや、そりゃあそうでしょうと。

恋愛だとモテるためにいろんな工夫や努力をします。営業も同じじゃんと。めちゃモテ委員長は、恋愛に悩む友達に様々なアドバイスをしていきます。ファッション、コーディネイト、おしゃれアイテム、デートプラン、など。 相手を振り向かせるために、流行りのデートスポット、プラン、アイテムの組み合わせを考え、実際、自分でちょっと試してみながら、実戦で使えるようにしていく、こういう努力が必要ですよね。

勝つためのデートプランは何か。めちゃモテコーデ、めちゃモテアイテムを開発しつつ、早々に、めちゃモテ相談ができるよう頑張っていかないといけません。



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